教科書の内容というのは年々アップデートされていくものです。台形の面積の求め方が載っていたり載っていなかったり、円周率が3だったり3.14だったり、載っている小説が違っていたり、最近できた新しい英単語が紹介されていたり、新発見の元素が周期表に追加されていたり、歴史上の新たな出来事が記載されたり。僕ら大人が学んだ内容とは結構違ったりするんですよね。そしてそれは主要5教科だけじゃないんです。みんな大好き保健体育でも、情報のアップデートがあったりなかったり。でも、それってあんまり意識されないというか、周知されないというのが現実の一面だったりもします。と言うのも、保健体育の授業をする体育教師って、頭が固いというか、価値観が古臭いというか、教科書よりも自分の経験を信じている節があるので、教科書の内容がいくらアップデートされたとしてもそれが授業に反映されないことが実はあると思うんです。生徒たちに、正しい保健の知識が伝わらないのは非常に問題なのですが、そんな時に活躍するのが保健室の先生!保健室の先生ならば生徒皆から信頼されているし、親しみやすいので、きっと保健に関する正しい知識を生徒たちに伝えることができると思うんです。例えば、保健の教科書には「SEXするときはコンドームをつけましょう」「コンドームを付けたら気持ちよくないということはありません」と書いてあります。「思春期には異性に恋をしたりします」とか「思春期は様々なことで悩む時期です」とか、あることないことそれっぽいことが書かれています。ではこれらは本当なのか?真相を確かめるべく、調査隊はアマゾンの奥地を超えてその先にある保健室のひまり先生に聞いてみた結果、以下のような回答が得られました。「中出しする勇気もない奴がSEXなんてしちゃいけないの。コンドームなんてしない方が気持ちイイに決まってるでしょ」「思春期の恋愛なんて、ただの性欲の勘違いにすぎないんだから。大抵の思春期の悩みなんてSEXすれば解決するの」これが現実です。これがリアルです。真実はいつも1つです。保健室のひまり先生が言うのだから間違いありません。これが唯一の真実であり、事実であり、現実なのです。疑いの余地はありません。SEXをする時はナマですべきです。コンドームは不要。思春期に恋心を抱いたのだとしたら、それは恋ではなく性欲です。その子とSEXしたいだけ。思春期に何か悩み事を抱えたら、SEXすれば解決します。悩みの種は全て性欲。そして、これらのことを忘れそうになった時は、ぜひ保健室までいらしてください。そこには真実の下の口を広げたひまり先生が待っていて、きっとこう言ってくれるでしょう。「保健の授業じゃ教えてくれないコト、代わりに先生が体験させてあげる」
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